『誰に売るのか』を理解しないまま古着転売を始めると危ない
こんにちは。すばるです。
皆さんは『自分が売る古着は誰が着るのか?』を考えて行動していますか?
市場選定をしっかり行っていない方、ただ流行っているから、なんか知らないけど売れていくから、商材を古着にしているという方、危険です!
僕と同じ失敗をしてほしくない…ではどうぞ!
【市場選定】がいかに大事か
市場選定ってなに?
市場選定ってなに?もうすでに古着転売で儲けているんだから、そんな事考えなくたっていいでしょ。
なんでもいいから、儲かる古着を教えろ!儲かる古着を仕入れてきて、売ればいいだけだろ!
このような意見をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
これは非常に危険です。
まず、市場選定というものについて説明していきます。
かなりかみ砕きますが、市場選定とは
ビジネスをする上で戦うフィールドを選ぶこと
を指します。
ビジネスを始める前に『市場を選定』する大切さ
例えば、あなたがこれから何か事業を始めるとします。
なんかタピオカ屋が流行っているみたいだから、タピオカ屋でもやろうかなー!!
このような【儲かるからとりあえず○○にする】という思考は非常に危険です。ビジネスを始める前に市場を選定する。その選定というのは【儲かるか儲からないか】という短絡的な視点ではなく、【長期的に見て勝算があるか】を考えなければなりません。
・何故流行ったのか?
・誰に流行っているのか?
・これから個人が始めてもつけ入る隙はあるのか?
・これから先も需要(買い手)がいる市場なのか?
このように【何故需要があるのか】という部分を、パーツに分けて考える思考が大切になってきます。
あなたの古着は【誰が買う物】ですか?
古着転売は流行っています。
ですが『古着』といっても様々な種類があります。
古着の転売が流行っているみたいだからリサイクルショップに行って古着買ってこよーっと♪
と考えて、暴走してリサイクルショップに行かないで下さい。
かつてのすばるはそれで大失敗しました…
自分が買った古着はこういう人が着るんだろうな
このイメージを持つか持たないかで仕入れの明暗は分かれます。
誰に売るかが分かっていれ(決まっていれ)ば、ブランド品だろうがノーブランド品だろうが売れます。
『売れます』だと語弊がありますね。
買ってもらう事が出来ます。
売る相手(ターゲット)を決めた後の流れ
売る相手(ターゲット)を決めてしまえば、ターゲットが普段着ているブランド・サイズ感・色味をリサーチする事が出来ます。
それらが分かると、ターゲットのコーディネートも見えてきます。
コーディネートが分かると
・このアイテムはノーブランドだけど多分あのアイテムと組み合わせて使えるな。
・見たことないブランドだけどこのサイズ感と色だったら○円位で売れるな。
このように考える事が出来るようになります。
この考えが出来ると、仕入れの安定性を各段にあげる事が出来ます。
まずは『誰に売るか』が鉄則
いかがでしたでしょうか。
古着といっても幅広い種類があります。
幅広い全ての古着を網羅し、仕入れて売っていくのはアカウントのブランディング的にもかなり難しい事です。
ですので、まずは売る相手を決めましょう。
売る相手を決めた後は、ひたすらネットで売る相手(ターゲット)を調べる。
そうすれば、利益が出る古着というのは自然に見えてくるもんです。
見えてきた所で、毎月安定して在庫を仕入れられるかは別ですが。
古着転売初心者の方、物販、せどりに興味がある方。まずはこちらの記事をご覧ください👇
この記事に関連する事をYoutube動画にしました
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字幕もついている為、音を出せない環境でも伝わるようになっています。
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全くの古着転売初心者の方でも利益を得る事ができる情報。
そんな情報達をまとめました。古着転売を始めたばかりの自分に読んでもらうような気持ちで丁寧に作成したコンテンツです。これから古着転売を始める人に是非とも読んで頂きたい大切な情報です。